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この3人がチャンピオン争いを繰り広げることに・・・?
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2007年F1世界選手権シリーズ第13戦イタリアGP決勝が、9日(日)日本時間21時(現地時間14時)からイタリアのアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ、通称モンツァ・サーキットで行われた。
スタートでは、ポールポジションのフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が危なげなくトップで1コーナーを通過。3番グリッドからスタートしたフェリペ・マッサ(フェラーリ)が好スタートを切ってルイス・ハミルトン(マクラーレン)をかわすものの、1コーナーへの飛び込みでハミルトンに抜き返される。5番グリッドからスタートのキミ・ライコネン(フェラーリ)は5番手にポジションを上げた。
2周目に第1シケイン後の右曲がりのクルバ・デ・グランデでデビッド・クルサード(レッドブル)のフロントウイングが壊れ、クルサードはカーブを曲がりきれずにグラベルを直進しウォールに突っ込んでしまう。その影響からセーフティーカーが導入された。
10周目にはマッサが緊急ピットインを行う。しかしピットアウト後にスローダウンしてしまい、1周を走りきってそのままガレージへ向かった。マッサはマシンを降りることとなった。チャンピオンシップ争いを戦う上で、このリタイアは非常に痛いものとなった。
その後、2ストップを選択したドライバーと1ストップを選択したドライバーの間で激しいポジション争いが繰り広げられた。まずソフトタイヤでスタートしたライコネンが第2スティントを長く取る1ストップ作戦を選択し、2ストップのハミルトンを上回る。しかし、ハミルトンはその後コース上でライコネンをオーバーテイクするという最高のパフォーマンスを見せ、2位の座を安泰にした。
その後方でも激しい戦いがあった。2ストップ作戦を選んだロバート・クビサ(BMWザウバー)とヘイキ・コバライネン(ルノー)が、1ストップ作戦を選択したニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、ジェンソン・バトン(Honda Racing F1)と激しく順位を入れ替える。ロズベルグはクビサをピット作戦でかわして5位に浮上したものの、クビサに1コーナーでオーバーテイクされた。
結局、イタリアGPで優勝を果たしたのは終始安定したタイムで周回したアロンソ。15周目に1分22秒871というファステストラップをマークしてポール・トゥ・ウイン、ハットトリックを飾っている。2位にはハミルトンがつけ、マクラーレンはチーム史上モンツァで初のワンツーフィニッシュをマークした。3位には5番グリッドからポジションを上げたライコネンが入った。
4位には2戦連続でニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)、5位はクビサ、6位にロズベルグ、7位にコバライネン、そして8位はバトン。バトンとHonda Racing F1はフランスGP以来、今シーズン2度目の8位入賞を果たした。
チームメートのルーベンス・バリチェロも健闘し、10位でフィニッシュした。
トヨタのヤルノ・トゥルーリは11位、ラルフ・シューマッハは15位。
SUPER AGURIのアンソニー・デビッドソンは14位、スタート後にポジションを落とした佐藤琢磨は16位となっている。
スパイカーの山本左近は序盤ポジションを上げる場面もあったが、最終的に20位で完走を果たした。
次戦ベルギーGPは来週末の9月14日(金)日本時間17時、現地時間10時からフリー走行1回目が行われる。
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